となりのチカラの原作小説・漫画は?脚本家の過去人気ドラマも紹介!

となりのチカラ 原作 となりのチカラ

2022年1月スタートのテレビ朝日木曜ドラマ『となりのチカラ』
主演に松本潤、妻役に上戸彩、豪華キャストで期待のドラマです。

『となりのチカラ』の原作はなんでしょうか。
小説や漫画が原作になっているのか、それとも韓国ドラマなど海外映画・ドラマのリメイク版でしょうか。

脚本は過去にたくさん人気ドラマを生み出してきている実績ある脚本家なので、脚本家によるオリジナルドラマなのか、こちらでご紹介していきます。

となりのチカラの原作は?

テレビ朝日木曜ドラマ『となりのチカラ』は原作、原案なしの脚本家による完全オリジナル作品です。

小説や漫画などの原作は無く、韓国ドラマや海外ドラマ・映画のリメイク版でもありません。

原作が無いドラマということで、ストーリーは予測不能でどんな展開になるのか非常に楽しみですね。それでは『となりのチカラ』の放送開始日やあらすじ・みどころ、主要キャストを簡単にご紹介していきます。

原作なしのオリジナル作品の脚本を担当しているのは過去作品も人気作ばかりの脚本家、どんな作品を手掛けた方でしょうか。

となりのチカラはいつから放送開始?

『となりのチカラ』の放送開始日時
2022年1月20日木曜より9時から放送スタート
テレビ朝日の木曜よる9時のドラマ枠は「ドクターX」や「BG」、「黒革の手帳」などの人気ドラマが放送されている期待のドラマ枠です。
『となりのチカラ』もインパクトを残るドラマになるのか楽しみですね!

あらすじ・みどころ

主演:松本潤×脚本:遊川和彦

新時代の《中腰(ちゅうごし)ヒーロー》が誕生!
テレ朝ドラマ初主演の松本が演じる
思いやりと人間愛に溢れた
ちょっぴり《中途半端な男》が、
孤独に生きる現代人の心を救う…!?
社会派ホームコメディ!!

主演は「松本潤」、妻役に「上戸彩」の出演が決まっており、予告動画を見るとマンションの隣人との物語のような雰囲気でなんだか、「あなたの番です」似ているのか?と思ったり、夫婦の物語の感じもあり、「僕のヤバい妻」のような話なのかなと思ったりもしますが、社会派ホームコメディドラマのようですね!!

《テレ朝ドラマ初主演!松本 潤がこれまでにないキャラクターで新境地を開く!》

 思いやりと人間愛だけは人一倍、だけど何をしても中途半端で半人前な男、
“中腰の”中越チカラ――。幸せそうな人を見るとちょっとうれしくなり、悲しい人を見るとちょっと悲しくなる…。困っている様子の人を見ると、気になって仕方なく、声をかけようか、かけまいか中腰のままあれこれ悩み抜いた挙句、結局いつも声をかけてしまう、そんな《中腰の男》を、テレビ朝日ドラマ初主演となる松本 潤が演じます。
人の話をじっくりと聞く才能はあるのに、多くの人の話を聞きすぎて逆に悩んでしまう――「人を救いたい」「周囲を平和にしたい」という思いが、すべての行動原理であるチカラですが、いつも中途半端に他人の問題に関わってしまい…簡単に解決できない問題だとわかると、いつもオロオロと中腰になりながら悩んでしまうのです。
そんなチカラが、同じマンションに住む住人たちの悩みを解決し、やがてそのマンションはひとつのコミュニティーとなって強い繋がりを持っていくことに…。
これまでのイメージからはかけ離れた「中途半端」というチカラを演じることになる松本。数々の個性的なキャラクターに息を吹き込んできた松本が、今作でまた新たに、どのような魅力的なキャラクターを生み出すのか、今からその瞬間が待ちきれません!
主演の松本潤にとっては、これまでにないキャラクターを演じる姿は楽しみですよね!
まわりに人たちを助ける魅力的な役だけど、個性的なキャラクターということで、2005年の「花より男子」のような少しボケの入っている役どころでしょうか。

主要キャスト

『となりのチカラ』の主要キャストはすでに公式発表されています。

  • 松本潤
  • 上戸彩
  • 小澤征悦
  • 映美くらら
  • ソニン
  • 清水尋也
  • 長尾謙杜(なにわ男子)
  • 勝地 涼
  • 夙川アトム
  • 浅野和之
  • 風吹ジュン

現在発表されているキャストは以上です。
その中から少しご紹介していきます。

松本潤

松本潤は「嵐」が1年前に解散して以降もテレビ出演はたびたびありましたが、ドラマ出演は2019年7月のNHKの単発ドラマ以来で、民放連続ドラマは2018年4月期の「花のち晴れ〜花男 Next Season〜」以来の久しぶりの出演になります。

ジャニーズファン、松潤ファンにとっては待望の主演ドラマですね。

中越チカラ(なかごし・ちから)
妻と二人の子を持つ父親。自称小説家だが、普段はゴーストライターとして著名人のエッセイなどを代筆している。執筆をする傍ら、家の掃除をしたり買い物に行ったり、それなりに忙しい。いつもニコニコしていて、特技は人の話をいつまででも聞けること。人のことには敏感だが自分のこと(仕事の締め切りや服装)には鈍感(無頓着)。
困っている人は放っておけないが、いざ手を差し伸べようとすると、あれこれ余計なことを考えて中腰になってしまったり、靴下が左右別になっていたり、ライターだが言葉が出てこず、物事を的確に表現できなかったりする。
とにかく中途半端な点を多く持つ主人公。

上戸彩

主演の松本潤(中越チカラ)の妻役として出演するのが、「上戸彩」です。
上戸彩が主要キャストでドラマ出演するのは2014年にフジテレビにて放送された「昼顔」以来となります。

妻役としては2013年に放送された「半沢直樹」が印象的でしたね。

主演の松本潤と上戸彩は実は「堀越高校」時代が一緒で、年齢的には上戸彩が2歳年下の36歳です。高校時代から知るふたりが、今回夫婦役でどんな関係をみせるのか楽しみですね!

長尾謙杜(なにわ男子)

長尾謙杜はジャニーズ事務所に所属しており、「なにわ男子」のメンバーです。

現在19歳で、2019年に「俺のスカート、どこ行った?」でドラマ初出演し、今作で4作目の出演になります。
今作では小学生の頃に震災で両親を失った祖母と暮らす少年・柏木託也(高校3年生)を演じます。

 小澤征悦

小澤征悦はこれまで数多くのドラマや映画に出演してきているベテラン俳優で、サブ役で個性的な印象を残す作品が多くあります。
2021年にはNHKアナウンサーの桑子真帆と結婚し、47歳にて新婚となり旬な俳優さんです。

今作では、中越チカラ一家のお隣に住む、エリート会社員役で、妻・達代、そして小学校3年生の娘・好美と仲良く住む理想的な3人家族に見えるが…。なぜか、妻と娘は何かに怯えているという闇のある役どころです。

ソニン

ソニンは2019年に「ボイス110」で1話のみ出演していますが、連続ドラマ出演は2012年のNHKドラマ「はつ恋」以来となります。2000年代は歌手として、テレビでよく見かけましたが、今ではミュージカル女優として確固たる地位を築いてきているようですね!

今作では、チカラ一家の真下に住む住民で、数人の女性同士でルームシェアしていそうだが…夜な夜な男が部屋を出入りしている。しかも曜日によって人が違う。一見、派手な生活をしていそうだが…?

となりのチカラの脚本担当は?

名前 遊川和彦(ゆかわ かずひこ)
生年月日 1955年10月24日(66歳)
出身地 広島県大竹市育ち
代表作 「GTO」、「魔女の条件」、「オヤジぃ」、「女王の教室」、「家政婦のミタ」、「過保護のカホコ」、「同期のサクラ」「35歳の少女」など
主な受賞歴 東京ドラマアワォード脚本賞(2012年「家政婦のミタ」)、第5回コンフィデンスアワード脚本賞(2016年「はじめまして、愛してます」)

「となりのチカラ」には原作はなく、『遊川和彦』が脚本を務めるオリジナル作品です。

『遊川和彦』さんはこれまで数多くのヒット作を作り出しており、中でも「家政婦のミタ」ではタイトルは「家政婦は見た!」がもとになっていますが、遊川和彦のオリジナル作品で平均視聴率24.7%で最終回はなんと40%越えのヒット作となりました。

そんな実力者の脚本家が担当する「となりのチカラ」もホームドラマで、どんな深みのあるドラマになるのか非常に楽しみですね!

それでは遊川和彦さんの過去の作品を少しご紹介します。

遊川和彦の過去作品

【家政婦のミタ】
先ほどもご紹介したように、このドラマは視聴率が最終回40%越えのメガヒット作品で、初回放送と最終回放送で20%以上の視聴率の差があった初のドラマとなりました。それだけ話が進むにつれて話題を呼び、世間を騒がせていったことが分かりますね。

【オヤジぃ】
2000年に放送されたこの作品の出演者を見ると、今では主役級の出演者ばかりでびっくりです。

田村正和
広末涼子
水野美紀
岡田准一(V6)
黒木瞳
加藤浩次(極楽とんぼ)
仲村トオル
石田ゆり子

 

まとめ

『となりのチカラ』には原作・原案はなく、脚本家・遊川和彦の完全オリジナル作品です。

小説や漫画の原作は無く、韓国ドラマや海外ドラマや映画のリメイク版でもありません。

これまで数多くのヒット作を生み出してきた脚本家・遊川和彦が作る今作も、大きな話題となる作品になるのか非常に楽しみですね。

 

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