推しの王子様の原作漫画・小説は?乙女ゲームラブマイペガサスとは?

推しの王子様 原作 推しの王子様

2021年7月15日木曜よる10時スタートのフジテレビ『推しの王子様』の原作は?

深田恭子さんが適応障害で急遽降板で話題となりましたが、代役に「比嘉愛未」さんが主演、主役級相手役に「渡邊圭祐」さんが出演します。

さらにはリアル王子様といえる「ディーン・フジオカ」さんも出演します。

比嘉愛未さんが演じる女社長自身が開発した乙女ゲームの世界観で現実の男性を自分好みに育てていくラブコメディドラマです。

乙女ゲーム「ラブマイペガサス」は実在するアプリがある?!

このドラマの原作漫画や小説はあるんでしょうか。それとも韓国ドラマのリメイク版でしょうか。担当する脚本家の情報をあわせてご紹介していきます。

◆◆ 7月スタート!話題のドラマ原作・脚本情報をチェック!! ◆◆
<日本テレビ>
7月4日(日)よる10時半スタート『ボクの殺意が恋をした』
▶▶ボクの殺意が恋をした原作は?漫画小説や韓国ドラマの脚本リメイク作?
7月7日(水)よる10時スタート『ハコヅメ~たたかう交番女子』
▶▶ドラマ「ハコヅメ」原作漫画ネタバレ!人気の理由は警察ブラックネタ
<フジテレビ>
6月21日(月)よる9時スタート『ナイトドクター』
▶▶ナイトドクター原作は韓国ドラマ?脚本家の過去作品もリメイク作!

推しの王子様の原作は?

ドラマ『推しの王子様』は原作はありません。
原作漫画や小説はなく、脚本家による完全オリジナル作品です。

韓国ドラマやハリウッド映画などのリメイク版でもありません。

脚本を担当する「阿相クミコ」さんと「大人のカフェ・伊達さん」のオリジナルストーリーです。

主演は「比嘉愛未」さんで、相手役は春ドラマの「恋はDeepに」でも話題となり人気急上昇中の「渡邊圭祐」さんです。

体調不良で療養に入った「深田恭子」さんの急遽代役に「比嘉愛未」さんということで話題となりましたね。

7月15日の木曜よる10時放送スタートです。

<あらすじ紹介>

物語は、主人公の日高泉美(比嘉愛未)が、五十嵐航(渡邊圭祐)を理想の男性に育てるため奮闘する“逆マイ・フェア・レディ”な日々を、まばゆいほどの胸キュンとともに描いていくもの。
乙女ゲームを手がけるベンチャー企業の社長である泉美は、すべてを自分の理想通りに作り上げたケント様というキャラクターと恋に落ちるゲームが異例の大ヒットを記録し、一躍、新進気鋭の経営者に。
その泉美の前に、ある晩、航が文字通り“空から舞い降りて”きて、航は泉美を抱きしめます。信じられない展開に仰天する泉美でしたが、それ以上に信じられないのは、航の容姿がケント様にソックリだったこと。
しかし航は、無作法で無教養で無気力で、なんとこれまで人を好きになったことも無い、無い無い尽くしの残念すぎる王子様でした。
大失望する泉美でしたが、ひょんなことから「私があなたを理想の男性に育てる!」と、航を会社で雇い、仕事はもちろん、言葉遣いからマナーに知識、さらには生きがいや恋の仕方まで教えることになり……。

「推しの王子様」フジテレビ公式サイトより引用

乙女ゲーム『ラブ・マイ・ペガサス』は、外見から内面まですべてが泉美(比嘉愛未)にとって理想の“推し”であるケント様と恋に落ちるゲームで、このゲームはモデルとなっているゲームアプリがあるんでしょうか。
「体験版でもいいからやってみたい!!」という声もあがってきそうなので、乙女ゲーム業界がざわざわしているかもしれませんね!!

そんな『推しの王子様』のストーリーを作り出す脚本家はどんな方でしょうか。過去の作品などもあわせてご紹介をしていきます。

推しの王子様の脚本はふたり

『推しの王子様』はふたりの脚本家によって制作されます。

「阿相クミコ」さんと3人組演劇コントユニットのひとり「伊達さん」の脚本によって制作されています。ふたりの公式ツイッターでも自身のツイートで発表しています。

ドラマや映画の脚本は1人ではなく、複数の脚本家が担当することがあります。

基本的には話数1本ごとに割り振っていくことが多いようです。

複数の脚本家で担当するメリットは書き手が複数いることでスピードアップし、「余裕のないスケジュールでも作品が作れる」ということです。

テレビドラマでは常に流行を取り入れる必要があり、スケジュールもより早さを求められることがあります。
まずは脚本家同士は展開や人物像のブレが無いように話し合い、お互いにアイデアを出し合いながら作品を作っていくことになります。複数の面白いアイデアからより良い作品が作れるという利点があります。

それではふたりの簡単なプロフィールをご紹介します。

阿相クミコ

「阿相クミコ」さんの人物画像は非公表なのでありませんでした。

名前阿相クミコ
生年月日非公表
出身地栃木県
代表作マルモのおきて(2011年)
受賞歴第20回橋田賞(作品賞)『マルモのおきて』
第31回ATP賞(優秀賞)『命ある限り戦え、そして生き抜くんだ』

阿相クミコさんの代表作は2011年放送の『マルモのおきて』と言えるでしょう。社会現象といえるほどのメガヒット作で最終回は23.9%の視聴率でした。

この作品も原作原案なしの脚本家によるオリジナル作品で、「櫻井剛」さんとふたりで制作された作品でした。

「マルモのおきて」以外にも数々の作品を作り出してきていますが、ヒット作と言えるほど作品はないです。

阿相クミコのWikipediaはこちら

大人のカフェ・伊達さん

大人のカフェ 伊達さん
大人のカフェ公式サイトより引用

もうひとりの脚本家は3人組演劇ユニット「大人のカフェ」の『伊達さん』です。上の写真の右側の人物が「伊達さん」です。

普段は3人とも俳優として活動しています。単独ライブを開催することもあり、芸風はコントで、3人とも見た目が地味なため毎回女性タレントをゲストヒロインに迎えてライブを行っています。

大人のカフェWikipediaはこちら
大人のカフェ-オフィシャルサイトはこちら

その中でも「伊達さん」は数多くの演劇で脚本を手掛けるなど、脚本家として活動しており、テレビドラマの脚本は5作目となります。

今回の「推しの王子様」では初の地上波プライムタイムに放送されるドラマの脚本担当となります。

乙女ゲームラブマイペガサスとは?

※上のツイート画像はドラマとは無関係の乙女ゲームでイメージ画像として使用しています。

「推しの王子様」に登場する乙女ゲーム『ラブ・マイ・ペガサス』は外見から内面まですべてが比嘉愛未さん演じる泉美にとって理想の”推し”であるケント様と恋に落ちるゲームです。

社長になる前の泉美は、保険会社で働き、当時は夢もやりたいこともなく退屈な毎日を送っていた。ある時、友人から乙女ゲームの存在を知り、何気なくプレイを始めたところ一瞬で心を奪われ、泉美は人生で初めて“生きがい”と呼べるものを見つける。乙女ゲームに夢中になるあまり、仕事もゲーム会社へ転職。そればかりか、最高の乙女ゲームを一から作り上げるために起業することを決意し、今に至るのであった。

「推しの王子様」フジテレビ公式サイトより引用

この乙女ゲーム『ラブ・マイ・ペガサス』は実在していないゲームで「推しの王子様」で登場するオリジナルゲームです。

このドラマにより、乙女ゲームの需要が高まるとともに、実際に『ラブ・マイ・ペガサス』をやってみたいという視聴者も多くなると思います。ぜひ、スマホアプリでリリースしてほしいですね!!

まとめ

フジテレビ木曜ドラマ「推しの王子様」には原作はありません。

原作原案なしの脚本家による完全オリジナル作品です。

乙女ゲームアプリを手掛ける女社長の目の前に突然現れた理想のイケメン男子が舞い降りてきたが、無作法で無教養で無気力で、なんとこれまで人を好きになったことも無い、無い無い尽くしの残念すぎる王子様でした。
そんな彼を自分の理想の王子様へ育て上げるリアル乙女ゲームな恋愛ドラマです。

脚本を担当するのは「阿相クミコ」さんと大人のカフェ「伊達さん」です。

主演は深田恭子さんの代役で「比嘉愛未」さん、王子様役には4月-6月期放送「恋はDeepに」に出演して人気急上昇中の「渡邊圭祐」さんで、リアル王子様の「ディーンフジオカ」さんも出演ということで、女性目線で盛り上がること間違いなしの作品です。

二次元の世界でケント様に恋をしてきた主人公が現実社会でどんな恋をするのか楽しみです。

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