フジテレビの月9ドラマ「イチケイのカラス」が2021年4月から放送開始します。
「イチケイのカラス」の原作はなんでしょうか。
主演は竹野内豊さんで、月9出演は2010年の上戸彩さんとの共演したラブストーリードラマ『流れ星』以来で11年ぶりの出演となります。
さらには「凪のお暇」以来2年ぶりの連ドラ出演となる「黒木華」さんと若い世代に絶大な人気のイケメン俳優「新田真剣佑」さんも出演!!
「イチケイのカラス」の原作、あらすじ、脚本家の情報をお伝えしていきます。
ドラマ「イチケイのカラス」の原作マンガは?
月9ドラマ「イチケイのカラス」には原作マンガがあります。
「イチケイのカラス」の原作マンガは講談社の青年漫画誌「モーニング」で連載していたマンガでタイトルも同様、2018年発刊の「イチケイのカラス」です。
原作マンガ作者は「浅見理都(あさみりと)」さんです。
マンガ「イチケイのカラス」は単行本も出版しており、わずか4巻で完結となっています。わずか4巻で完結になった理由は打ち切りだったのでしょうか。
打ち切りになるようなマンガがドラマ化しないはず・・・
何か理由があるはず・・・
ドラマ「イチケイのカラス」の脚本家
今回ドラマ放送される「イチケイのカラス」の脚本家は「浜田秀哉」さんです。
これまで浜田さんが脚本したドラマは月9ドラマ「絶対零度」や「ボイス110緊急指令室」など数多くの作品があります。
原作マンガを忠実に再現されるドラマになるのでしょうか。それとも脚本家によるオリジナルストーリーも多く含まれるのでしょうか。
「イチケイのカラス」ってどんな話なのでしょうか。
原作マンガ「イチケイのカラス」のあらすじは?
月9ドラマ「イチケイのカラス」はどんな物語なんでしょうか。あらすじをお伝えします。
これまで数多くのドラマで警察や弁護士や検察官が扱われてきました。今回「イチケイのカラス」で主人公として描かれるのが刑事裁判官です。
刑事裁判官を描いたドラマは意外にもこのドラマが初めてということです。
刑事裁判官は法で人を裁く世界で、その実態などはドキュメンタリーなどでも語られてこなかった職業かと思います。馴染みが薄く、光の当たらない世界をどんなふうに描かれるのか非常に楽しみです。
日本では有罪率99.9%と言われ、警察に容疑者として逮捕され、検察で起訴された時点でほとんどの人が有罪となります。刑事裁判官は有罪無罪ではなく、何か罪を犯した人をどんな刑にするかを判断することが職務のメインとなっているのではないでしょうか。
今作の主人公・入間みちおは、絶対に冤罪を生むことの無いよう、自らの足で現場検証を行い、事件の真相を明らかにしていくという異端な刑事裁判官。ひげを生やし、服装はカジュアル。ゆるい空気をまとい、とぼけた発言をすることもしばしば。お堅い裁判官のイメージとはほど遠いですが、しがらみや偏見、先入観に一切とらわれない自由な観察眼と、徹底的に調べ上げる探究心を持ち、弁護士団や検察官たち両方から恐れられているクセ者です。一方で、一人あたり常に250件前後の事件を担当する刑事裁判官にとって、迅速かつ効率的に事件を処理することも大きな使命のひとつ。「そんなことはお構いなし」と言わんばかりに、マイペースで事件を深掘りしていくみちおに、周囲のイチケイメンバーたちはいつも頭を抱えています。そんなみちおは、実は元弁護士という異色な経歴の持ち主。裁判官になった背景には、過去のとある事件が深く関わっているようで……。物語が展開するにつれ、みちおの知られざる過去が次第に明らかになっていきます。
ドラマ「イチケイのカラス」公式サイト
原作マンガ「イチケイのカラス」打ち切り早期完結理由は?
マンガ「イチケイのカラス」はわずか4巻で終わってしまって打ち切りになってしまったと言われていますが、本当に打ち切りだったんでしょうか。
その理由については明確な理由を見つけることができませんでした。
しかも、TwitterなどのSNSで「イチケイのカラス」の評判や連載終了で完結してしまったことについて、みんなの反応をみても悪い評判はまったくほとんどありませんでした。
むしろ、連載終了で完結となり、漫画本もわずか4巻での終了となってしまったことを「楽しみが減ってしまった]」とを嘆いている人がたくさんいました。
そして、ドラマ化により、人気が高まることで逆に連載再開を望んでいる人もいました。
イチケイのカラスの意味は?
イチケイのカラスとはどんな意味なんでしょうか。
イチケイ:東京地方裁判所第3支部第1刑事部
これを通称「イチケイ」と呼んでいます。
カラス:裁判官が裁判の時に身につける黒い法服
裁判官の法服は真っ黒な無地で袖が広がっていて、手を広げると本当のカラスのような装いなんです。
これがタイトル「イチケイのカラス」の意味になります。そのままですね。
まとめ
2021年4月期に放送されるドラマ「イチケイのカラス」には同名タイトルで原作マンガ「イチケイのカラス」があります。
マンガ「イチケイのカラス」の作者は「浅見理都(あさみりと)」さんです。
ドラマ「イチケイのカラス」の脚本は「浜田秀哉」さんです。
「イチケイのカラス」のあらすじ
主人公・入間みちおは、絶対に冤罪を生むことの無いよう、自らの足で現場検証を行い、事件の真相を明らかにしていくという異端な刑事裁判官を描いた物語
現実の裁判官とはかけ離れた、非現実的なストーリー展開かもしれませんね。
そして、原作マンガがわずか4巻で完結となった理由が打ち切りになったのでは?と言われていますが、SNSの声を見ると、人気が高く、継続連載を望んでいる人が多かったです。
イチケイのカラスの意味は
東京地方裁判所第3支部第1刑事部の「イチケイ」でカラスは裁判官が身につけている「法服」のことです。
裁判官という普段触れることのない世界を竹野内豊さんと黒木華さんのふたりがどんな世界観で魅せてくれるのか楽しみですね!
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